仮想通貨マインドセット

仮想通貨で投資をするのにメンタルは必要ない

Pocket

よく書籍やサイトを見ると、

「トレードで勝つためには強いメンタルや

適切なメンタルコントロールが必要である。」

「利益を伸ばすためには

メンタルを鍛えなければならない。」

と言ったような事を言っている方がいます。

 

 

ですがそのメンタルを鍛える方法に触れた

トレード本はありません。

 

 

それはメンタルについて何か勘違いしているか、

メンタルの鍛え方を知らないかのどちらかです。

 

 

確かに精神論というのは、

様々なゲームのピンチの局面を打開する

キッカケになります。

 

しかしそれは精神に耐えるだけの技術や、

スポーツであればそれだけの肉体を既に持っているからです。

 

 

メンタルを鍛える事によって、

「集中力が上がる」、「行動量が増える。」というのは

あります。

 

 

ではトレードにおいてはどうなのでしょうか?

 

持っている技術や知識は行動量を

無理やり上げてこの不足分をメンタルで

カバーする事が出来るのでしょうか?

答えはNOです。

 

 

よく「メンタルが弱くて利益を増やす事が出来ない。」と

言った相談を受けますがそうではありません。

 

 

「利益の伸ばし方を知らない。」、

理にかなった方法で利益を伸ばした方法を、

不足しているだけなのです。

 

 

もし理にかなった方法を知っていても、

知っているだけで理解していないだけです。

 

根拠も分からずにただただ手法だけを知り、

それを守ろうとしているだけなのです。

 

ですが本当はそうではありません。

確かに感情に左右されないトレードが必要だから、

メンタルを鍛える事は必要だという方もいます。

 

 

ですがちゃんと勝ち方が分かっており、

そしてエントリーしては危険な所が分かっている

トレーダーが感情に左右されるようなめちゃくちゃな

トレードを繰り返すつもりでしょうか?

 

トレードすべきところ、休むところ、

心がぶれないエントリーに資金管理など、

そういった事を「知っている」トレーダーは、

感情とは無関係のところにいます。

 

 

あくまでも「知らない」から不安になるし、

どんな所でもとりにいきたいと

思っているようになるのです。

 

人は正体のわからないもの、

理解できないものに対しては

恐怖や不安を感じるように出来ています。

 

 

ではその恐怖を感じないようにするには

どうすれば良いのでしょうか?

 

その正体を理解すればいいのです。

 

相場においては

「何事も起こり得る」のです。

まずそこを信じることがスタートです。

 

 

ところがトレード初心者は、

その「何事か」起こるのが嫌で、

とにかく相場に完全なる正解を求めようとします。

 

 

それが損切りが出来ないことにつながり、

資金を失っていくのです。

 

 

勝つためにはルールに従って、

「機械的に」トレードするとよく言われています。

 

ですが人は機械にはなれません。

 

トレードで勝つためには、

「相場は不確定に満ちているために機械的に

トレードをするしかない。」ということです。

 

 

「もしかしたら・・・」などという、

希望的観測は入る余地は一切ないのです。

 

野球のヒットは決してメンタルで打てるものではなくて、

基礎体力、しっかりとした安定したフォーム、日々の練習、

これらがあって結果を残すことが出来ます。

 

 

ですが打てたとしてもそれは一発だけであり、

決して「安定」したものには成り得ません。

 

 

メンタルを鍛えるという事は・・・

 

沢山の経験をして結局自分のトレードに対して、

自信をつけるということです。

 

 

「上達するためにはまずは自分を知る。」

という言葉がありますが本当にその通りです。

 

 

これはつまり、

自分が出来る事、出来ない事を

しっかりと把握することから始まります。

 

 

「自分の弱いところを見つめる」というのが、

心情的にはとても嫌になるものです。

 

ですが自分が出来ないところが分かれば、

逆に出来るところも分かります。

 

出来ないところが分かれば、

それができるようになる。

ということもあるのです。

 

 

勝てないトレーダーは、

出来ない部分を見つめようとしません。

 

分からない事をそのままにして、

ネットに、書籍に「簡単な」方法を求めます。

 

 

簡単に勝てる方法なんてないと、

言われているにも関わらず

魔法を求めてしまうのです。

 

 

そして理解しないままただ方法論だけを試し、

不安にかられてその方法すらも守る事が出来ずに、

負け続け、さらに自分のトレードに対して不安になり、

感情に支配されたトレードを繰り返すようになるか、

怖くて全くトレード出来なくなってしまうのかのどちらかの

道を選ぶのです。

 

 

損切りできないトレーダー

 

に共通する事は、

そのほとんどが損切りが出来ない事にあります。

 

知識や技術が無くて、

感情でトレードしている人々が、

思惑とは反対方向にレートが動き始めた時にする事は、

祈る

ということです。

 

 

祈って相場が思惑通りに動けば世話が無くて

いいですよね。

 

 

しかも祈れば祈るほど、

なぜか相場は逆行するという不思議な現象が起こります。

 

また困ったことにこの「祈る」という行為を、

「ちゃんと考えている」行為であると

勘違いしているトレーダーも多いです。

 

そんな彼らがする損切です。

これは「資金をなくす」と同義です。

 

資金を失うほどの含み損を抱えて、

初めてその含み損のポジションを解消することが

出来るからです。

 

 

手遅れですが損切りが出来ない理由として、

何かの本に書かれていたのですが、

期待を込めてポジションを持ったあまり、

そのポジションに愛着がわいて

手放せなくなるという説があるのです。

 

しかし単純に、

損切りをする事が出来ないトレーダーは、

そこで損切りすべき理由を知らないのです。

 

損切りをしなければどうなるか知らず、

損切りすることこそが勝てるトレーダーへの

道だと知らないのです。

 

 

そのために無知ゆえに相場に夢を抱き、

反転する事を期待するのです。

 

 

意思決定するための材料を持っていないから、

期待するしかないのです。

 

これはただの未熟であり、

経験不足なだけなのです。

 

例えば買いポジションを保有しているのであれば、

足りない知識で上にいく材料ばかりを探し出し、

不安を払拭し無理やり安心しようとします。

 

 

すでに下にいってしまう材料の方が

大いにも関わらずです。

 

またトレードの判断材料がなくて、

感情でエントリーを繰り返すトレーダーは、

当然損切りや利確も感情で行います。

 

 

なので勝てるわけがないのです。

 

もう一つ重要な事があります。

 

それはトレードは「負の期待値」を持つ

ゲームだということです。

 

例えばコインで裏と表を当てるゲームでは、

「勘」で答えたとしても数多く繰り返せば、

トータルで勝率は50%です。

 

 

ですがトレードにはスプレッド(手数料)が

存在します。

 

コイン投げのゲームをした場合、

手数料が取られるという事です。

 

100円の裏か表かを当てて、

勝者がそのコインを手にする事が出来たとしても、

手数料が10%とられるのであれば100円のリスクと

引き換えに得られる利益は90円なのです。

 

つまりトレードとは、

最初からマイナススタートのゲームなのです。

 

 

さらにそこに感情トレードを織り交ぜる事によって、

プロスペクト理論により利確は早く、損切りは遅くなり、

ますますマイナスの部分を増やしていきます。

 

 

諦めずに継続的に戦えば、

必ず利益を残すことが出来ます。

 

負けるのは当たり前、

その中でどうやって勝っていこうかを考えて、

しっかりと仮想通貨に取り組んでいきましょう。

関連記事

  1. 勝ち続けるトレーダーになるためには
  2. 仮想通貨のテクニカル分析で利益を上げるためにはひたすら考える
  3. 【お得】仮想通貨XPをお得に購入する方法と買い方、おススメの取引…
  4. 投資はお小遣い稼ぎじゃない!
  5. トレーダー心理と相場
  6. 相場における大衆の真理を知る
  7. 法定通貨と仮想通貨の違い
  8. 移動平均線の発展形「MACD」

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

友だち追加
PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。